糸師冴の性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

糸師冴とは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 10月10日
身長・体重 180cm・68kg
所属 レ・アール
ポジション・役職 MF
声優 櫻井孝宏

糸師凛の実兄であり、新世代世界11傑(ワールドベストイレブン)にも選ばれる世界屈指の天才MF。

かつては世界一のストライカーを目指していたが、海外で世界の壁にぶつかり、MFに転向した過去を持つ。

日本のサッカーレベルの低さに絶望しており、その言動は常に冷徹で傲慢。

ブルーロックの選手たちを格下と見ている。

糸師冴の担当声優は櫻井孝宏さん!経歴と主な出演作

櫻井孝宏さんは愛知県出身の超人気ベテラン声優。

知的でミステリアスな役柄を演じることが多く、その独特の声色で多くのファンを魅了し続けている。

主な出演作に『コードギアス 反逆のルルーシュ』の枢木スザク役、『鬼滅の刃』の冨岡義勇役などがある。

冴の持つ圧倒的な格上感と、ミステリアスな雰囲気を完璧に作り上げている。

U-20日本代表戦で見せた圧倒的な実力

U-20日本代表との試合に「ブルーロックを潰す」ため、特例で参戦(10巻)。

次元の違うパス、ドリブル、戦術眼でフィールドを完全に支配し、ブルーロックの選手たちを絶望させる。

しかし、試合を通して潔世一や士道龍聖といったエゴイストたちのプレーに興味を示し始め、試合後には「俺がいればU-20W杯は優勝できる」と潔の実力を認める発言をした(17巻)。

糸師冴の主な人間関係

弟である糸師凛とは、過去の確執により絶縁状態に近い。

かつて共に目指した夢を一方的に捨てたことで、凛から激しい憎しみを向けられている。

U-20日本代表戦では、士道龍聖の爆発的なプレーに化学反応を感じ、彼を自身のパスの受け手として認めていた。

最終的に潔世一のエゴと才能を高く評価するようになる。

糸師冴の心に響く名言3選

「俺が居る場所が日本のサッカーのど真ん中だ」

第10巻

「俺たちはもう一度ゼロからサッカーを始めなきゃいけない」

第17巻

「この国に俺はもう用は無い」

第10巻

まとめ:糸師冴は世界を知る“孤高の天才司令塔”

一度は夢に破れながらも、世界最高峰の舞台で戦い続ける孤高の天才。

日本のサッカーに対する冷たい態度は、世界レベルの厳しさを知るが故の裏返しでもある。

彼がブルーロックのエゴイストたちを認めたことは、日本のサッカーが新たなステージに進む始まりの合図となった。

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