馬狼照英の性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

馬狼照英とは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 6月27日
身長・体重 187cm・80kg
所属 ブルーロック / ユーヴァース
ポジション・役職 FW
声優 諏訪部順一

自らを“王様(キング)”と称する、傲岸不遜なストライカー。

圧倒的なフィジカルと強引なドリブル突破、そして正確無比なシュートテクニックを武器にフィールドを支配する。

他者との連携を嫌い、全てを自分で打開しようとするプレースタイルは、まさにエゴイストの権化だ。

馬狼照英の担当声優は諏訪部順一さん!経歴と主な出演作

諏訪部順一さんは東京都出身のベテラン声優。

セクシーな低音ボイスが特徴で、クールな二枚目から悪役まで幅広い役柄をこなす。

主な出演作に『呪術廻戦』の両面宿儺役、『テニスの王子様』の跡部景吾役などがある。

馬狼の持つ圧倒的な王様としてのカリスマを完璧に表現している。

“王様(キング)”から“悪役(ヴィラン)”への変貌

二次選考で潔世一にフィールドの主役を奪われ、初めての敗北を味わう(6巻)。

プライドを打ち砕かれた馬狼は、自らを光(潔)を喰らう“悪役(ヴィラン)”として再定義し、味方からボールを奪ってでもゴールを決めるという新たなエゴに覚醒した(10巻)。

この変貌により、彼は予測不能な危険なストライカーへと進化した。

馬狼照英の主な人間関係

当初は潔世一を「ヘタクソ」と見下していたが、二次選考での敗北を経て、彼を自らの主役の座を脅かす存在として強く意識するようになる。

チームメイトは自分を輝かせるための脇役としか見ていなかったが、新英雄大戦ではイタリアチームの哲学に触れ、新たな関係性を築きつつある。

馬狼照英の心に響く名言3選

「俺が王様(キング)だ」

第2巻

「俺のサッカーは「奪う」ことだ」

第10巻

「俺は“王様”じゃねぇ “悪役”だ」

第10巻

まとめ:馬狼照英は己の道を突き進む“絶対的な暴君”

己の強さを信じて疑わず、フィールドの全てを支配しようとする馬狼照英。

その傲慢なまでの自信と、敗北を経てなお折れない強靭な精神力は、彼を唯一無二の存在たらしめている。

“王様”から“悪役”へと進化した彼は、これからも敵味方問わず全てを喰らい尽くすだろう。

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