糸師凛の性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

糸師凛とは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 9月9日
身長・体重 186cm・74kg
所属 ブルーロック / P・X・G
ポジション・役職 FW
声優 内山昂輝

ブルーロックのトッププレイヤーとして君臨する、クールでストイックなストライカー。

兄である天才・糸師冴を超えることだけを目標にサッカーをしている。

全てのプレーが高次元でまとまっており、相手を徹底的に破壊し、その上で自分のゴールを創造する「美しく」も「醜い」サッカースタイルを持つ。

糸師凛の担当声優は内山昂輝さん!経歴と主な出演作

内山昂輝さんは埼玉県出身の人気声優。

クールでどこか影のあるキャラクターを演じさせたら右に出る者はいないと評される。

主な出演作に『ハイキュー!!』の月島蛍役、『呪術廻戦』の狗巻棘役などがある。

凛の持つ冷徹さと、内に秘めた兄への激しい執着を見事に表現している。

兄・糸師冴への異常な執着とプレースタイル

かつては兄と二人で世界一になることを夢見ていたが、海外から帰国した冴に突き放された過去を持つ(7巻)。

それ以来、兄への憎しみが彼のサッカーの原動力となり、「お前を潰すためだけにサッカーをしてる」と公言するほど、その思考は兄に支配されている。

この執着が、彼のプレーを冷徹で破壊的なものにしている。

糸師凛の主な人間関係

兄である糸師冴が彼の全ての基準であり、愛憎の入り混じった関係。

潔世一とは二次選考で出会い、自分に土をつけた彼を「宿敵」として強く意識している。

当初は蜂楽廻を自身のプレーを際立たせる駒として見ていたが、U-20戦などを通して、徐々に他者との関係性にも変化が見られる。

糸師凛の心に響く名言3選

「ぬりぃ」

第6巻

「潰すなら一番輝いてる時っしょ」

第15巻

「これは敗北じゃない 次へのPROCESSだ」

第11巻

まとめ:糸師凛は兄への執着に燃える“孤独な破壊者”

卓越した技術と戦術眼を持ちながら、その根源にあるのは兄への強烈なコンプレックスと憎しみだ。

その歪んだエゴは、彼をブルーロック最強の存在たらしめている一方で、彼を孤独にもしている。

彼が兄への執着から解放され、自分自身のサッカーを見つけた時、真の世界一へと至るだろう。

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