トランクスの性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

トランクスとは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 エイジ766年
身長・体重 170cm / 60kg
所属 Z戦士、カプセルコーポレーション
ポジション・役職 武道家、社長
声優 草尾毅

トランクスは、ベジータとブルマの息子です。

作中には、現代を生きる少年のトランクスと、人造人間によって荒廃した未来からやってきた青年トランクスの二人が登場します。

特に未来のトランクスは、絶望的な世界で育ったため、真面目で礼儀正しい性格をしています。

Z戦士たちに人造人間の襲来を警告し、歴史を変えるために戦いました。

父であるベジータ譲りの戦闘センスと、母であるブルマの頭脳を受け継いだ、エリート戦士です。

トランクスの担当声優は草尾毅さん!経歴と主な出演作

トランクスの声を担当しているのは、声優の草尾毅さんです。

草尾さんは、『鎧伝サムライトルーパー』の真田遼(烈火のリョウ)役や、『SLAM DUNK』の桜木花道役など、90年代を代表する数々の熱血ヒーローを演じてきました。

トランクスの持つ真面目さや正義感、そして時折見せる熱い心を、その爽やかな声で見事に表現しています。

彼の演技が、トランクスの人気を不動のものにしたと言っても過言ではありません。

絶望の未来から来た戦士の孤独な戦い

未来のトランクスが登場したシーンは、読者に大きな衝撃を与えました。

彼がいた未来の世界では、悟空は病死し、他のZ戦士たちは人造人間17号・18号によって殺害され、人類は絶滅の危機に瀕していました。

たった一人の戦士として抵抗を続けていたトランクスは、歴史を変える最後の望みをかけて、ブルマが開発したタイムマシンで過去へとやってきます。

その悲壮な覚悟と圧倒的な強さは、物語に新たな緊張感をもたらしました。

父・ベジータとの複雑な親子関係

未来のトランクスにとって、父であるベジータは会ったことのない存在でした。

過去の世界で初めて対面したベジータは、プライドが高く冷徹で、トランクスが思い描いていた父親像とはかけ離れていました。

しかし、セルとの戦いの中で、ベジータは息子のトランクスが殺されたことに激昂し、セルに特攻します。

その姿を見たトランクスは、父の不器用な愛情を感じ取り、二人の間には確かな親子の絆が芽生えました。

トランクスの心に響く名言3選

「オレは…オレは貴様を許さない!」

第28巻

「ぜったいにゆるさんぞ虫ケラども!!!!!」

第28巻

「スーパーサイヤ人は孫悟空さんひとりじゃない…ここにもいるぜ…!」

第24巻

まとめ:トランクスは未来を切り開いた希望の戦士

未来から来たトランクスは、その悲劇的な背景と、真面目で礼儀正しい性格、そして剣を使ったクールな戦闘スタイルで、絶大な人気を獲得しました。

彼の登場は、ドラゴンボールの物語に「時間」という新たな要素をもたらし、物語を大きく動かしました。

絶望的な状況でも諦めずに戦い続けた彼は、まさに未来を切り開いた希望の戦士と言えるでしょう。

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