神龍(シェンロン)とは?プロフィールを一覧で紹介
誕生日 | なし(創造物) |
---|---|
身長・体重 | 不明 |
所属 | 地球 |
ポジション・役職 | 龍の神 |
声優 | 内海賢二→大友龍三郎 |
神龍(シェンロン)は、地球のドラゴンボールを七つ全て集めた時に現れる、龍の姿をした神様です。
「さあ、願いを言え。どんな願いも一つだけかなえてやろう」という言葉と共に現れ、その名の通り、死者の蘇生を含め、ほとんどの願いを叶えることができます。
巨大で威厳のある姿をしていますが、性格はやや短気で、願いを言うのに時間がかかると催促することもあります。
ドラゴンボールの創造主である神様(またはデンデ)が死ぬと、彼も消滅してしまいます。
神龍の担当声優は内海賢二さん・大友龍三郎さん!経歴と主な出演作
神龍の声は、初代を内海賢二さんが担当し、その重厚で威厳のある声は、神龍のキャラクターを象徴するものとなりました。
内海さんの「さあ、願いを言え」というセリフは、あまりにも有名です。
内海さんの死後、その役は大友龍三郎さんが引き継いでいます。
大友さんもまた、神龍の持つ圧倒的な存在感と神々しさを見事に表現し、その伝説を受け継いでいます。
どんな願いも一つだけ叶える奇跡の力
神龍の力は絶大で、作中では何度も悟空たちを助けてきました。
強敵との戦いで命を落とした仲間たちを蘇らせたり、破壊された星を元に戻したりと、その奇跡の力は物語に欠かせない要素です。
ただし、叶えられる願いにはいくつかの制約があります。
例えば、創造主である神様の力を超える願いは叶えられず、同じ願いを二度叶えることもできません。
この制約が、物語に緊張感と戦略性を与えています。
神龍を呼び出すための冒険
ドラゴンボールの物語は、この神龍を呼び出すための宝「ドラゴンボール」を探す冒険から始まりました。
世界中に散らばった七つの球を全て集めるという困難な目標が、悟空とブルマの出会いを生み、数々の仲間との絆を育んでいきました。
神龍の存在は、キャラクターたちに行動の動機を与え、物語を前進させる原動力となっています。
彼を呼び出すこと自体が、ドラゴンボールの醍醐味の一つと言えるでしょう。
神龍(シェンロン)の心に響く名言3選
「さあ、願いをいえ。どんな願いもひとつだけかなえてやろう。」
まとめ:神龍は希望を叶える物語の象徴
神龍は、ドラゴンボールという作品そのものを象徴する存在です。
彼の存在が、絶望的な状況に陥った悟空たちに常に希望を与え続けてきました。
「七つの球を集めれば、どんな願いも叶う」という設定は、世界中の子供たちに夢とロマンを与えました。
これからも神龍は、ドラゴンボールの世界において、奇跡と希望の象徴として輝き続けることでしょう。