轟焦凍とは?プロフィールを一覧で紹介
誕生日 | 1月11日 |
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身長・体重 | 176cm |
所属 | 雄英高校ヒーロー科1年A組 |
ポジション・役職 | 生徒 |
声優 | 梶裕貴 |
轟焦凍は、雄英高校ヒーロー科1-A組の中でもトップクラスの実力を持つ推薦入学者です。
右から氷結、左から炎熱を繰り出す個性「半冷半燃」を持ちます。
No.1ヒーロー・エンデヴァーを父に持ち、その歪んだ家庭環境から、当初は心を閉ざし、父親の力である炎を使うことを拒絶していました。
しかし、緑谷出久との出会いをきっかけに、自身の過去と向き合い、本当になりたいヒーロー像を模索し始めます。
轟焦凍の担当声優は梶裕貴さん!経歴と主な出演作
轟焦凍の声優は、絶大な人気を誇る梶裕貴さんです。
物語初期のクールで影のある声から、仲間と打ち解けていく中での穏やかな声まで、轟の心境の変化を繊細な演技で表現しています。
主な出演作は、「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役、「七つの大罪」のメリオダス役、「ハイキュー!!」の孤爪研磨役など、数多くの作品で主役を務めています。
轟の覚醒と成長が描かれた雄英体育祭での緑谷戦
雄英体育祭(コミックス5巻)での緑谷出久との対戦は、彼の人生を大きく変えるターニングポイントとなりました。
デクの「君の力じゃないか!」という魂の叫びによって、自身のトラウマを乗り越え、初めて左の炎を使うことを決意します。
父親を否定するためではなく、自身の夢のために力を使うと決めたこの瞬間、彼は本当の意味でヒーローへの第一歩を踏み出しました。
轟焦凍の主な人間関係
父親であるエンデヴァーとは、長年深い確執がありましたが、現在はその関係を修復しようとお互いに歩み寄っています。
緑谷出久は、彼の心を救ってくれた恩人であり、最高のライバルです。
八百万百とは、期末試験などで共闘し、互いに信頼を寄せる戦友です。
兄である荼毘(轟燈矢)との対決は、彼の背負うべき宿命となっています。
轟焦凍の心に響く名言3選
「僕だって…ヒーローに…!!」
「俺は、俺のやり方でてめェを超すヒーローになる」
「八百万さん!君がいなきゃ俺はとっくにやられてた!」
まとめ:轟焦凍は過去を乗り越え未来を切り拓く氷炎のヒーロー
轟焦凍は、重い過去を背負いながらも、仲間との出会いを通じて自身の力と向き合い、成長していく姿が魅力のキャラクターです。
クールな見た目の内に秘めた、熱い想いと優しさが、多くの読者の心を惹きつけます。
家族の問題という大きな宿命を背負いながら、彼がどのようなヒーローになっていくのか、その物語はヒロアカの重要な軸の一つです。