レイザーとは?プロフィールを一覧で紹介
誕生日 | 不明 |
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身長・体重 | 不明 |
所属 | グリードアイランド |
ポジション・役職 | ゲームマスター |
声優 | 古澤徹, 黒田崇矢 |
ハンター専用ゲーム「グリードアイランド」のゲームマスターの一人です。
放出系の念能力者で、島の特定のイベントや魔法カードの放出を担当しています。</p
元は死刑囚でしたが、ゴンの父であるジン=フリークスに見出され、ゲームの製作者の一員となりました。
一見すると強面で威圧的な雰囲気ですが、フェアな精神を持ち、挑戦者に対しては常に真摯に向き合います。
その実力は本物で、幻影旅団のメンバーすら一蹴するほどの力を持っています。
レイザーの担当声優は黒田崇矢さん!経歴と主な出演作
レイザーの声を担当しているのは、声優の黒田崇矢さんです。
代表作には、ゲーム『龍が如く』シリーズの主人公・桐生一馬役や、『ヒプノシスマイク』の天谷奴零役などがあります。
黒田さんの低く、迫力のある声は、レイザーの圧倒的な強者としての風格と、元囚人という荒々しい経歴を感じさせます。
ゴンたちとのドッジボール対決で見せた、本気の叫び声は多くの視聴者を熱くさせました。
ゴンとの命を懸けたドッジボール対決
グリードアイランドの最難関イベントの一つ、「一坪の海岸線」をかけて、ゴンたちのチームと壮絶なドッジボール対決を繰り広げました(単行本16巻~)。
レイザーは自身の念能力「14人の悪魔(フォーティーンデビルズ)」を駆使し、ゴレイヌやヒソカをも巻き込んでゴンたちを追い詰めます。
しかし、仲間の力を借りて極限までオーラを高めたゴンの「ジャジャン拳」を受け、敗北を認めます。
この戦いは、レイザーが挑戦者の覚悟を認め、敬意を払うスポーツマンシップの持ち主であることを示す名シーンです。
レイザーの主な人間関係
ゴンの父、ジン=フリークスによってその才能を見出され、死刑囚の身から救い出されました。
そのため、ジンには大きな恩義を感じており、彼が作ったゲーム「グリードアイランド」を誇りを持って管理しています。
ゲームの挑戦者であるゴンに対しては、ジンの息子ということを知りつつも、一切の容赦なく試練を与えました。
しかし、ゴンの真っ直ぐな瞳と不屈の闘志に、かつてのジンの姿を重ねていたのかもしれません。
レイザーの心に響く名言3選
「始めようか、命をかけたドッジボールを」
まとめ:レイザーは圧倒的な実力とゲームへの誇りを持ち、挑戦者を真正面から受け止めるゲームマスター
レイザーは、グリードアイランド編における「壁」として、ゴンたちの前に立ちはだかりました。
しかし、その根底にあるのは、ゲームの創造者として、そしてジンへの恩義からくる、ゲームへの深い愛情と誇りです。
挑戦者の全力を引き出し、真正面から受け止める彼の姿勢は、敵でありながらも清々しく、多くの読者に愛されるキャラクターとなりました。