禪院真希の性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

禪院真希とは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 1月20日
身長・体重 170cm・不明
所属 東京都立呪術高等専門学校
ポジション・役職 2年生・4級呪術師
声優 小松未可子

東京都立呪術高等専門学校の2年生で、狗巻棘やパンダの同級生。

呪術界の御三家・禪院家の出身ですが、呪力をほとんど持たず、呪いも見えないというハンデを負っています。

その代わりに、天与呪縛による超人的な身体能力を持ち、多彩な呪具を使いこなす「呪具使い」として戦います。

男尊女卑の風潮が根強い禪院家を見返すため、次期当主となることを目指しています。

禪院真希の担当声優は小松未可子さん!経歴と主な出演作

禪院真希役を担当するのは、声優の小松未可子さんです。

『ニセコイ』の鶫誠士郎役、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の戸塚彩加役などで知られています。

小松さんの凛とした声は、真希の勝気で男勝りな性格と、内に秘めた強い意志を見事に表現しており、キャラクターの魅力を引き立てています。

天与呪縛の身体能力と呪具使いとしての実力

真希は、呪力を持たない代わりに、常人離れした身体能力と五感を持っています。

そのフィジカルを最大限に活かし、薙刀や剣など、様々な呪具をまるで自分の手足のように操ります。

京都姉妹校交流会(アニメ16話)では、妹の真依との戦いで、その卓越した体術と戦闘センスを披露しました。

当初は4級呪術師でしたが、その実力は遥かに上であり、仲間からも絶大な信頼を寄せられています。

禪院真希の主な人間関係

双子の妹である真依とは、複雑な愛憎関係にありました。

しかし、心の底では互いを深く想い合っており、その絆が物語の重要な転換点となります。

同級生のパンダ、狗巻棘、そして乙骨憂太とは、固い信頼で結ばれたかけがえのない仲間です。

後輩の釘崎野薔薇からは「真希さん」と慕われており、姉御肌な一面を見せます。

禪院真希の心に響く名言3選

「全部壊してやる 私が私であるために」

第17巻

「手始めに鏖殺だ」

第18巻

まとめ:禪院真希は逆境に抗い続ける不屈の呪具使い

禪院真希は、呪力至上主義の禪院家において、落ちこぼれとして虐げられながらも、決して折れることなく自分の力で運命を切り開こうとする、不屈の精神の持ち主です。

彼女の戦いは、血筋や才能だけが全てではないことを証明しています。

ある出来事をきっかけに、彼女は父・伏黒甚爾と同じ「天与の暴君」へと覚醒し、物語の最前線へと躍り出ます(漫画150話~)。

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