釘崎野薔薇の性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

釘崎野薔薇とは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 8月7日
身長・体重 160cm未満・不明
所属 東京都立呪術高等専門学校
ポジション・役職 1年生・3級呪術師
声優 瀬戸麻沙美

本作のヒロインであり、呪術高専1年生。

田舎暮らしに嫌気がさし、東京で華やかな生活を送るために上京してきた、勝ち気でサバサバした性格の少女です。

「私が私であるため」という強い自我を持ち、自分の信念を貫くためには、どんな相手にも物怖じしません。

金槌と釘、そして藁人形を用いた「芻霊呪法(すうれいじゅほう)」というユニークな術式で戦います。

釘崎野薔薇の担当声優は瀬戸麻沙美さん!経歴と主な出演作

釘崎野薔薇役を担当するのは、声優の瀬戸麻沙美さんです。

『ちはやふる』の主人公・綾瀬千早役でブレイクし、『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』の桜島麻衣役など、多くの人気作品でヒロインを演じています。

瀬戸さんの力強くもどこかチャーミングな演技は、野薔薇の気の強さと、時折見せる少女らしい一面を見事に表現しています。

芻霊呪法「共鳴り」で対象を内側から破壊する

野薔薇の術式「芻霊呪法」は、呪力を込めた釘を打ち込むことで攻撃します。

その真骨頂は、藁人形を介して、対象から欠損した一部(髪の毛や血液など)に釘を打ち込むことで、本体に直接ダメージを与える遠隔攻撃「共鳴り」です。

八十八橋での血塗・壊相との戦い(アニメ24話)では、自らの身を犠牲にしながらも、この「共鳴り」で相手の術式を破り、勝利に貢献しました。

釘崎野薔薇の主な人間関係

虎杖悠仁と伏黒恵とは、口喧嘩をしながらも互いを認め合う、最高のパートナーです。

この3人の絶妙なバランスが、物語の魅力の一つとなっています。

先輩である禪院真希の、男社会に屈しない強い生き様に憧れており、「真希さん」と呼び慕っています。

担任の五条悟に対しては、その実力を認めつつも、軽薄な態度はあまり快く思っていません。

釘崎野薔薇の心に響く名言3選

「悪くなかった!! 私の人生も!!」

第16巻

「懸けられるわ 私が私であるために」

第2巻

「オマエの席 ねえから!」

第4巻

まとめ:釘崎野薔薇は強く美しくあろうとする現代の呪術師

釘崎野薔薇は、従来のヒロイン像を覆す、自立した強い意志を持つキャラクターです。

彼女の「悪くなかった」という言葉に象徴されるように、自分の人生に誇りを持ち、どんな逆境にも屈しないその姿は、多くの読者に勇気を与えます。

虎杖、伏黒と共に、呪術高専1年生の「紅一点」として、物語に欠かせない彩りを添えています。

渋谷事変での彼女の安否は、今なお多くのファンをヤキモキさせています。

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