狗巻棘の性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

狗巻棘とは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 10月23日
身長・体重 164cm・不明
所属 東京都立呪術高等専門学校
ポジション・役職 2年生・準1級呪術師
声優 内山昂輝

東京都立呪術高等専門学校の2年生で、言葉に呪いを乗せて放つ「呪言」の使い手。

呪言師の末裔であり、その能力の危険性から、普段の会話をおにぎりの具(「しゃけ」「おかか」など)だけで行います。

一見クールで何を考えているか分かりにくいですが、実際は仲間思いで非常に心優しい性格です。

その戦闘能力は高く、準1級呪術師として、後輩たちからも頼りにされています。

狗巻棘の担当声優は内山昂輝さん!経歴と主な出演作

狗巻棘役を担当するのは、声優の内山昂輝さんです。

『機動戦士ガンダムUC』のバナージ・リンクス役、『ハイキュー!!』の月島蛍役、『僕のヒーローアカデミア』の死柄木弔役など、クールで影のあるキャラクターを数多く演じています。

内山さんの抑揚を抑えた演技が、狗巻のミステリアスな雰囲気を醸し出し、数少ない言葉の中に込められた感情を見事に表現しています。

言葉が呪いの武器になる「呪言」の使い手

「呪言」は、言霊を増幅・強制させる術式で、「動くな」と言えば相手の動きを止め、「爆ぜろ」と言えば相手を破壊するなど、強力な効果を発揮します。

しかし、強力な言葉ほど自身への反動(喉へのダメージ)が大きく、格上の相手には効果が薄いという弱点もあります。

京都姉妹校交流会(アニメ17話)では、この能力を巧みに使い、京都校のメンバーを次々と行動不能に陥れる活躍を見せました。

狗巻棘の主な人間関係

同級生の禪院真希、パンダ、そして乙骨憂太とは、強い絆で結ばれた仲間です。

特に乙骨とは、彼が転入してきた当初からその境遇を理解し、親身に接していました。

後輩である虎杖や伏黒のことも気にかけており、言葉数は少ないながらも、先輩として彼らを導こうとします。

普段のコミュニケーションは独特ですが、仲間たちは彼の意図を正確に理解しています。

狗巻棘の心に響く名言3選

「動くな」

第4巻

「高菜」

第2巻

「明太子」

第4巻

まとめ:狗巻棘は優しさを内に秘めた孤高の呪言師

狗巻棘は、自らの力が他者を傷つけることを恐れ、コミュニケーションを制限している心優しき青年です。

そのクールな振る舞いの裏には、仲間を誰よりも大切に思う熱い心が隠されています。

おにぎりの具だけで会話するというユニークな設定と、いざという時に見せる圧倒的な強さのギャップが、彼の大きな魅力となっています。

渋谷事変では、仲間を救うために大きな代償を払いました。

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