西宮桃の性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

西宮桃とは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 7月7日
身長・体重 150cm・不明
所属 京都府立呪術高等専門学校
ポジション・役職 3年生・2級呪術師
声優 釘宮理恵

京都府立呪術高等専門学校の3年生で、東堂葵の同級生。

小柄で可愛らしい見た目をしており、魔女のように箒にまたがって空を飛ぶことができます。

禪院家のような古い家柄を重んじる保守的な考え方の持ち主で、特に女性が虐げられる風潮を嫌っています。

そのため、禪院家出身でありながら自由に振る舞う禪院真希に対して、強い対抗心を燃やしています。

西宮桃の担当声優は釘宮理恵さん!経歴と主な出演作

西宮桃役を担当するのは、声優の釘宮理恵さんです。

『鋼の錬金術師』のアルフォンス・エルリック役、『銀魂』の神楽役、『とらドラ!』の逢坂大河役など、数多くの人気キャラクターを演じてきました。

特にツンデレキャラクターの演技には定評があり、「ツンデレの女王」とも呼ばれています。

釘宮さんの特徴的な声が、西宮の可愛らしさと気の強さを見事に表現しています。

箒を操る「付喪操術」と偵察・サポート能力

西宮の術式「付喪操術(つくもそうじゅつ)」は、長年使われた物に宿った魂を操る能力です。

彼女は愛用の箒を操り、空中を自在に飛び回ることができます。

この飛行能力を活かした偵察や、上空からのサポートを得意としています。

京都姉妹校交流会(アニメ17話)では、釘崎野薔薇と空中戦を繰り広げ、そのトリッキーな動きで翻弄しました。

西宮桃の主な人間関係

同級生の禪院真依とは、同じく女性が軽んじられる呪術界の在り方に不満を持っており、非常に仲が良いです。

三輪霞のことも、大切な後輩として気にかけています。

禪院真希に対しては、彼女の生き方を認めつつも、その強さや家柄への反発から、複雑な感情を抱いています。

東堂葵の奇行には、他の生徒同様、呆れ果てています。

西宮桃の心に響く名言3選

「私達は部品(パーツ)じゃない」

第4巻

まとめ:西宮桃は女性の生き方を模索する努力家

西宮桃は、保守的な思想を持ちながらも、その根底には「女性が不当に扱われることへの怒り」があります。

彼女の言動は、男尊女卑の風潮が根強い呪術界で、女性がいかに生きるべきかというテーマを投げかけています。

直接的な戦闘力は高くないかもしれませんが、そのユニークな術式とサポート能力で、チームに欠かせない存在感を発揮するキャラクターです。

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