柊の性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

柊とは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 不明
身長・体重 不明
立場
役割 名取周一の式
声優 雪野五月

一つ目の鬼のような面をつけた、名取周一に仕える式の女妖です。

かつてはとある屋敷の蔵に封じられていましたが、名取によって解放され、以来、彼に忠誠を誓っています。

口数が少なく、感情を表に出すことはほとんどありませんが、主である名取のことはもちろん、夏目のことも気にかける優しい一面を持っています。

その忠義心と秘めた優しさが彼女の魅力です。

柊の担当声優は雪野五月さん!経歴と主な出演作

柊の声を担当するのは、実力派声優の雪野五月さん(旧芸名:雪乃五月)です。

『犬夜叉』の日暮かごめ役や、『ひぐらしのなく頃に』の園崎魅音・詩音役など、多彩なキャラクターを演じ分けることで知られています。

柊の持つ、寡黙でミステリアスな雰囲気と、その奥にある強い意志を、落ち着いたトーンの声で見事に表現しています。

柊の忠誠心と秘めた優しさ

柊が初めて登場したのは、アニメ第1期第9話「あやかし祓い」。

名取の式として、常に彼の傍らに控え、忠実に命令をこなします。

普段は無口で感情が読み取りにくいですが、主である名取が危険に晒された際には、身を挺して守ろうとする強い忠誠心を持っています。

また、夏目に対して魔除けの文字を書いてあげるなど、不器用ながらも優しい一面を見せることもあり、そのギャップが魅力的です。

柊と主・名取周一との絆

柊にとって、自分を蔵から解放してくれた名取は、絶対的な主であり、命の恩人です。

彼の命令であれば、どんな危険な任務でも遂行します。

名取もまた、柊を単なる道具としてではなく、信頼できるパートナーとして扱っています。

二人の間には、言葉数は少なくとも、強い信頼関係が築かれています。

柊の存在は、名取の孤独な心を支える、数少ない拠り所の一つなのかもしれません。

柊の心に響く名言3選

「一度愛されてしまえば、愛してしまえば、もう忘れることなど出来ないんだよ」

第2巻

まとめ:柊は忠義に厚い寡黙な名取の式

柊は、そのミステリアスな見た目と寡黙な性格の裏に、主である名取への絶対的な忠誠心と、静かな優しさを秘めた妖です。

感情をほとんど表に出さないため、何を考えているか分かりにくいですが、その行動の全ては名取のためを思ってのことです。

彼女の持つブレない忠義心と、時折見せる人間らしい優しさが、キャラクターに深みを与えています。

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