セーラーマーズの性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

セーラーマーズとは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 4月17日
身長 160cm
分類 内部太陽系セーラー戦士
称号 戦いの戦士
声優 富沢美智恵 / 佐藤利奈

セーラーマーズは、内部太陽系戦士の一人で、火の星・火星を守護に持つ戦いの戦士です。

その正体は、霊感の強い火川神社の巫女・火野レイ。

クールでミステリアスな美少女ですが、一度怒ると手がつけられないほど気性が激しい一面も持っています。

特にうさぎとは喧嘩ばかりしていますが、それは彼女を誰よりも心配し、大切に思っていることの裏返しです。

強力な炎の技と、巫女としての霊能力を駆使して戦う、情熱的な戦士です。

セーラーマーズの担当声優は富沢美智恵さん!経歴と主な出演作

セーラーマーズ(火野レイ)の声を担当されたのは、声優の富沢美智恵さんです。

富沢さんは、『サクラ大戦』の神崎すみれ役や、『クレヨンしんちゃん』のまつざか先生役など、強く美しい女性からコミカルな役まで幅広く演じられています。

レイの持つ、普段のクールで大人びた雰囲気と、うさぎと喧嘩する時のヒステリックな一面、そして巫女としての凛とした姿を、その卓越した演技力で完璧に演じ分け、キャラクターに深い魅力を与えました。

マーズの霊感と情熱がわかるエピソード3選

一つ目は、初登場の第10話です。

神社の周りで起こる連続失踪事件の妖気をいち早く察知し、その強い霊能力の片鱗を見せました。

二つ目は、第30話で、祖父である神主が妖魔に襲われた際のエピソードです。

普段は反発している祖父を必死に守ろうとする姿に、彼女の家族への深い愛情と情熱が描かれました。

三つ目は、第45話で、ダーク・キングダムとの最終決戦に臨む場面です。

うさぎを最終決戦の場へ送り出すため、自らの命を犠牲にして敵の分身と戦い続ける姿は、シリーズ屈指の感動的なシーンとして知られています。

うさぎとの友情と衛への淡い恋

レイとうさぎの関係は、一言で言えば「喧嘩するほど仲が良い」というものです。

うさぎのドジで泣き虫な性格に呆れては、いつも厳しく叱咤していますが、それはリーダーである彼女に強くあってほしいという願いの表れです。

誰よりも彼女の力を信じ、いざという時には体を張って守ろうとする、熱い友情で結ばれています。

また、初期には地場衛に想いを寄せていましたが、うさぎと衛が運命の恋人同士だと知ってからは、潔く身を引くという大人な一面も見せました。

セーラーマーズの心に響く名言3選

「ハイヒールでおしおきよ!」

第1巻

「泣いてるだけじゃ、何もはじまらない」

第2巻

まとめ:セーラーマーズは炎のように熱い情熱と霊感を持つ戦士

セーラーマーズは、クールな美貌と激しい気性を併せ持つ、非常に情熱的なキャラクターです。

巫女としての強い霊能力と、炎を操る強力な戦闘力で、セーラーチームの攻撃の要を担います。

普段はうさぎと口喧嘩ばかりしていますが、その実、誰よりも仲間思いで、特にうさぎに対しては深い愛情と信頼を寄せています。

そのツンデレな性格と、いざという時に見せる自己犠牲の精神が、彼女の大きな魅力となっています。

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