セーラームーンの性格と人間関係を解説!声優や心に響く名言も紹介

セーラームーンとは?プロフィールを一覧で紹介

誕生日 6月30日
身長 150cm
分類 内部太陽系セーラー戦士
称号 愛と正義の戦士 / プリンセス・セレニティ
声優 三石琴乃

セーラームーンは、愛と正義の星・月を守護に持つ、神秘の戦士です。

その正体は、勉強も運動も苦手な、ちょっとドジで泣き虫な中学2年生・月野うさぎ。

ある日、黒猫のルナと出会ったことでセーラー戦士として覚醒し、仲間たちと共に地球の平和を守るために戦うことになります。

前世は月の王国のプリンセス・セレニティであり、地球の王子エンディミオン(地場衛)と運命的な恋に落ちます。

どんな困難にも愛と信じる心で立ち向かう、シリーズの絶対的な主人公です。

セーラームーンの担当声優は三石琴乃さん!経歴と主な出演作

セーラームーン(月野うさぎ)の声を担当されたのは、声優の三石琴乃さんです。

三石さんは、『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサト役や、『ONE PIECE』のボア・ハンコック役など、数えきれないほどの人気キャラクターを演じてきた、日本を代表する声優の一人です。

うさぎの持つ天真爛漫な可愛らしさ、コミカルな泣き顔、そして戦いの中で見せる凛とした強さまで、その唯一無二の声と表現力で完璧に演じ切り、セーラームーンというキャラクターを国民的なヒロインへと押し上げました。

セーラームーンの成長がわかるエピソード3選

一つ目は、第34話で、自分がプリンセス・セレニティであることを思い出すシーンです。

衛を失った悲しみから覚醒し、戦士としての宿命を受け入れる重要な転換点となりました。

二つ目は、『R』編終盤で、孤独から悪に染まったワイズマンに対し、未来の自分(ネオ・クイーン・セレニティ)と共に「幻の銀水晶」の光で立ち向かう場面です。

敵を倒すのではなく、包み込み救おうとする彼女の愛の深さが描かれています。

三つ目は、最終章『セーラースターズ』の最終回です。

仲間を全て失うという絶望の中、それでも信じる心を失わずに戦い抜き、銀河の未来を救う究極の愛を示しました。

仲間やタキシード仮面との愛と友情

うさぎにとって、亜美、レイ、まこと、美奈子といった仲間たちは、何にも代えがたい宝物です。

彼女たちとの出会いによって、泣き虫だったうさぎは、仲間を守るために戦う強い戦士へと成長していきます。

また、地場衛(タキシード仮面)との恋愛は、物語の縦軸となる重要な要素です。

前世から続く運命的な絆で結ばれた二人は、幾多の困難を乗り越えることで、その愛をより深く、強いものにしていきます。

仲間との友情と、衛との愛が、セーラームーンの力の源泉となっています。

セーラームーンの心に響く名言3選

「月にかわって、おしおきよ!」

第1巻

「愛と正義の、セーラー服美少女戦士、セーラームーン!参上!」

第1巻

「あたしがいないと、ダメなんだから…」

第18巻

まとめ:セーラームーンは愛と正義のために戦う泣き虫なヒロイン

セーラームーンは、ドジで泣き虫な普通の女の子が、仲間や愛する人との出会いを通じて、銀河を救うほどの偉大な戦士へと成長していく物語の象徴です。

彼女の魅力は、完璧なヒロインではないところにあります。

悩み、傷つき、それでも諦めずに立ち向かう姿は、多くの視聴者に勇気と感動を与えました。

敵さえも信じ、救おうとする無限の愛を持つ彼女は、まさに「愛と正義」を体現した、永遠のヒロインと言えるでしょう。

目次