セーラーネプチューンとは?プロフィールを一覧で紹介
誕生日 | 3月6日 |
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身長 | 165cm-166cm |
分類 | 外部太陽系セーラー戦士 |
称号 | 抱擁の戦士 |
声優 | 勝生真沙子 / 大原さやか |
セーラーネプチューンは、外部太陽系三戦士の一人で、深海の星・海王星を守護に持つ深海の戦士です。
その正体は、世界的なバイオリニストであり、画家でもある海王みちる。
常に微笑みを絶やさない優雅な物腰と、お嬢様らしい気品が特徴です。
しかし、その穏やかな見た目とは裏腹に、世界を守るという使命のためにはいかなる犠牲も厭わないという、冷徹で厳しい一面も持ち合わせています。
パートナーであるセーラーウラヌスと共に、その優雅で強力な力で敵を圧倒します。
セーラーネプチューンの担当声優は勝生真沙子さん!経歴と主な出演作
セーラーネプチューン(海王みちる)の声を担当されたのは、声優の勝生真沙子さんです。
勝生さんは、『NARUTO -ナルト-』の五代目火影・綱手役や、『機動戦士Ζガンダム』のレコア・ロンド役など、強く美しい女性キャラクターを数多く演じてこられました。
みちるの持つ優雅さと気品、そして内に秘めた強い意志と冷徹さを、その深みのある声で完璧に表現し、キャラクターに圧倒的な存在感を与えました。
ネプチューンの優雅さと使命感がわかるエピソード3選
一つ目は、『S』編での初登場シーンです。
演奏会で披露する見事なバイオリンの腕前と、はるかと共に登場する優雅な姿は、視聴者に強いインパクトを与えました。
二つ目は、ユージアルにタリスマンである「ディープ・アクア・ミラー」を狙われた際のエピソードです。
自らの命が危険に晒されても一切動じず、冷静に状況を分析し、使命を優先する彼女の覚悟が描かれました。
三つ目は、セーラーサターンの抹殺を決意し、セーラームーンたちと対立する場面です。
世界を守るためという大義のもと、一切の情を捨て去る彼女の非情な一面が浮き彫りになりました。
セーラーウラヌスとの唯一無二の関係
セーラーネプチューンとセーラーウラヌス(天王はるか)の関係は、セーラームーンシリーズ全体を通しても非常に特別なものです。
常にお互いを深く理解し、絶対的な信頼を寄せており、二人が揃うことでその力は最大限に発揮されます。
みちるの洞察力と冷静な判断が、はるかの行動をサポートし、時には諫めることもあります。
「はるかのいない世界なんて、守ってもしょうがないじゃない」という彼女のセリフは、二人の絆の深さを象徴する名言としてあまりにも有名です。
セーラーネプチューンの心に響く名言3選
「華麗に活躍、セーラーネプチューン!」
「お嬢さん、ハンカチを落としましたよ」
まとめ:セーラーネプチューンは深海の優雅さと厳しさを持つ戦士
セーラーネプチューンは、その優雅な振る舞いと芸術的才能で、他の戦士とは一線を画す気品とカリスマ性を持っています。
しかし、その穏やかな表情の裏には、世界を守るという使命のためなら非情な決断も下せる、鋼のような強い意志が隠されています。
パートナーであるウラヌスとの絶対的な絆は、彼女の強さの源泉であり、最大の魅力でもあります。
優雅さと冷徹さという二面性を持つ、深海のように奥深いキャラクターです。