幸村精市とは?プロフィールを一覧で紹介
誕生日 | 3月5日 |
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身長・体重 | 175cm・61kg |
所属 | 立海大附属中学校 |
愛用ラケット | WING HEART (FORJE Z 115) |
声優 | 永井幸子 |
立海大附属中学校テニス部の部長を務める3年生で、「神の子」の異名を持つ最強のプレイヤーの一人です。
物腰は柔らかく、常に穏やかな笑みを浮かべていますが、その内には王者としての絶対的なプライドと、勝利への強い意志を秘めています。
難病を克服してコートに復帰した経緯を持ち、そのテニスは相手の五感を奪うという恐ろしいものです。
幸村精市の担当声優は永井幸子さん!経歴と主な出演作
幸村精市の声を担当するのは、声優の永井幸子さんです。
その中性的で美しい声質は、幸村の持つ神秘的な雰囲気と「神の子」としてのカリスマ性を見事に表現しています。
代表作には『Capeta』の鈴木茂波役などがあり、幸村役は彼女の代表的なキャラクターの一人として、多くのファンに愛されています。
神の子!幸村精市の五感を奪うテニス
幸村のテニスは、相手の「五感」(視覚、聴覚、触覚など)を一つずつ奪い、最終的にテニスができない状態に追い込むという、精神的な攻撃を主体とします。
これは一種の催眠状態やイップスを誘発するもので、対戦相手はボールがネットを越えられない、アウトしてしまうといった感覚に囚われます。
全国大会決勝の越前リョーマ戦(原作41巻~42巻)では、リョーマの五感を完全に奪い、一時は圧倒的な力を見せつけました。
幸村精市の主な人間関係
副部長の真田弦一郎、参謀の柳蓮二とは「立海三強」と呼ばれ、幼い頃からの親友であり、固い絆で結ばれています。
彼が病気で不在の間、チームを支えてくれた二人には深い感謝と信頼を寄せています。
部員全員から絶対的な存在として尊敬されており、彼の言葉はチームにとっての絶対的な指針です。
青学の部長である手塚国光をライバルとして強く意識しています。
幸村精市の心に響く名言3選
「五感を奪ってやる…」
「テニスって楽しいね」
「神の子」
まとめ:幸村精市は絶望を乗り越えた気高き王者
幸村精市は、その優雅な見た目とは裏腹に、病という絶望を乗り越えたことで得た、鋼のような精神力を持つキャラクターです。
彼のテニスは、相手を支配する恐怖のテニスでありながら、そこには王者としての揺るぎない誇りが感じられます。
テニスができる喜びを誰よりも知る彼だからこそ、そのプレーは見る者を惹きつけてやみません。